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フランス銀器 サリエール(塩入れ)スプーン付 Roussel-Doutre, Eugene ミネルヴァ1(銀950)
¥24,200
アールヌーボー様式の花文様の純銀サリエール(塩入れ)とスプーンです。 清楚で愛らしいカーネーション文様の塩入れです。お揃いの小さなスプーンにも小さなカーネーションの文様があります。 このタイプの塩入れは19世紀終わりから20世紀初めに大変人気がありました。小さいながらも丁寧に造られており、内部はヴェルメイユ(鍍金)されております。形に合わせたオリジナルのガラスの器がセットされています。 ミネルヴァ1(銀950)の刻印と工房の刻印の一部、DRとPARISの文字が塩入れとスプーンの両方に確認されます。 表示価格は1セット(塩入れとスプーン)のお値段です。 時代: 20世紀初 フランス 刻印: ミネルヴァ1(銀950) 工房: Roussel-Doutre, Eugene サイズ: 塩入れ 縦 4.5cmx横 6.5cmx高さ 3.8cm 重さ(銀枠)約21g 重さ(ガラス含む) 約58g スプーン 長さ7.5cm 重さ5g ★当店では全てのアンティーク品を観賞用の工芸品・装飾品としてご紹介しております。
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フランス銀器 白蝶貝ハンドル デザートナイフ&フォーク Joseph Crossard ミネルヴァ2(銀800)
¥22,000
時代: 20世紀初 フランス 刻印: ミネルヴァ2(800/1000) 工房: Joseph Crossard (縦の菱形、司教杖:crozier(縦)ARD(横)の文字) サイズ: ナイフ 長さ 18cm 重さ 30~31g フォーク 長さ 16.2cm 重さ30~31g フランス・アンティークのお洒落な白蝶貝ハンドルのデザートナイフとフォークのペアのご紹介です。 フランスらしい上品なアカンサス文様の銀製のフェルール(接手)がとても良いアクセントになっております。 フォークの先端は左右に少し広がったチューリップのような愛らしいデザイン。ナイフのブレードも小さめのサイズの愛らしいカトラリーです。白蝶貝のハンドルは内側からの滑らかで美しい光を放っています。 ブレードとフォークには銀の純度を示すミネルヴァ2(純度800/1000)の刻印と工房の刻印が確認されます。フランスでは部品については刻印の必要がないため、接手の刻印は省略されておりますが、ブレードやフォークの部分が銀製で刻印がある場合には部品については銀製と理解されます。 全体に使用感の少ないお品物でしたが、プロの職人さんに仕上げ磨きをお願いしました。白蝶貝も目立つ傷や欠けもなくとても良い状態です。 フランス製の白蝶貝ハンドルのデザートナイフ&フォークのセットはとても希少です。是非、この機会にご検討下さい。 ※表示価格は1ペア(ナイフ&フォーク)のお値段になります。
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ピュイフォルカ ロシア・スタイル ヴェルメイユ・ティースプーン 2本セット ミネルヴァ1(銀950)
¥19,800
SOLD OUT
Hallmark: French Minerva 1st standard mark (950/1000 silver) Silversmith: Puiforcat Date: circa 1890 Size: 長さ 13.5cm / 重さ18g PUIFORCATのロシア・スタイル、ヴェルメイユのティースプーンのご紹介です。 19世紀の中頃から後半にかけてフランスで人気のあったロシア式ハンドルのティースプーンです。ピュイフォルカを始め多くの工房が競ってロシア式ハンドルのスプーンを製作しました。 ハンドルは縦溝の端正な装飾で先端の部分は細かなビーズ装飾が施されています。ボウル裏側、ハンドルとの継目は上品なアカンサスの葉で飾られています。 ヴェルメイユのゴールドの状態も非常に良く、輝きも艶も失われておりません。ゴールドは少しピンクゴールドのような色味です。ミネルヴァ1(銀950/1000)の刻印も工房の刻印も綺麗に残っております。 金彩文様の豪華なティーカップはもちろんのこと、現代的なシンプルな食器を引き立てるアクセントとしてもお使いになれます。 ピュイフォルカを始めフランス銀器の価格は高騰しており、状態の良いものは入手が困難になってきております。どうぞこの機会にご検討下さい。 ★当店では全てのアンティーク品を観賞用の工芸品・装飾品としてご紹介しております。
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フランス銀器 ルイ16世スタイル モカスプーン Henin & Cie ミネルヴァ1(銀950)2本セット
¥11,000
Hallmark: French Minerva 1st standard mark (950/1000 silver) Silversmith: Henin & Cie Date: circa 1885 Size: 長さ 9.5cm / 重さ 12g ルイ16世スタイル、リボンとアカンサス装飾のエレガントなモカ・スプーンのご紹介です。 銀食器から聖水盤や小物まで卓越した技術と優美なデザインで人気を誇るHenin & Cieの小さなモカ・スプーンです。ハンドルは裏表ともリボン装飾で縁取りされ、アカンサス文様がハンドルトップを飾ります。ボウル裏面の継目にも細かい葉も文様が施されています。小さいけれど手の込んだ銀のスプーンです。 フランスのスプーンは紅茶・コーヒー兼用で大きさは13cm程度が主流ですが、こちらはそれよりもかなり小さい9.5cmです。エスプレッソ用のカップのためのスプーンと思われます。重さは12gあり手に取ると重みが伝わります。小さいけれど存在感のあるスプーンです。 銀の艶も良く美しい輝きのスプーンです。工房の刻印は小さくて読み取りづらいですが、ミネルヴァ1(銀950/1000)の刻印は鮮明に残っております。 デミタス・スプーンをお探しの方、この機会にご検討下さい。 ★当店では全てのアンティーク品を観賞用の工芸品・装飾品としてご紹介しております。